クレジットカード

資産形成

前回に続き、支払い方法の話になります。
今回はクレジットカードについてです。

皆さんはクレジットカードをお使いでしょうか?

私の場合は、普段の生活の支払いは、基本的に全てクレジットカードで行っています。
スマホにクレジットカードを登録しているため、いつもの買い物だと財布すら持っていきません。


クレジットカードを使うとポイントが発生し、そのポイントをカードの支払いに充当できるため、

現金よりもお得に買い物することができます。

そんなクレジットカードですが、より有効活用するためのポイントを
いくつかご紹介していきたいと思います。



①還元率の高いカードを使う


還元率とは、カードの決済額に対して発生するポイントの割合です。

例えば還元率1%の場合、10,000円の支払いに対して100円分のポイントが発生します。


一般的に還元率1%以上が高還元率と言われています。

最近は様々なクレジットカードの改悪が行われていますが、

まだまだ年会費無料で高還元率のカードがありますので検討してみましょう。

ただ、還元率がいくら高くても、ポイントの使い道が微妙だと意味がありませんので、

還元率の高さだけを求めるのではなく、還元率とポイントの使いやすさの両面で

検討しましょう。

個人的には還元率1%以上であれば、メインカードとして合格だと思います。


②カードは複数持たない


カードによって還元率が高くなる条件が異なります。

例えば、ECサイト系カードであればECサイトでの支払い、
ガソリン系カードであればガソリンスタンドでの支払いなどです。

そのため、複数のカードを所有しがちですが、ポイントが分散してしまうことで

貯まりが悪くなり、使用条件を満たせず失効させてしまう可能性もあります。

また、支払いの際にどのカードを使用するかいちいち考えなければならず

ストレスにもなりますし、利用明細の確認なども大変になります。


このような理由から、私はどの利用シーンでもある程度高還元率のカード1枚を、

メインカードとして使用することをおすすめします。

ただ、さすがに1枚だけだと何かあったとき困りますので、

よく利用する業種のカードをサブカードとして持っておくと安心です。


③家族カードの利用

②の内容と少しかぶりますが、家族がいる場合は家族カードを利用しましょう。


そうすることで、家族全員分のポイントを集約できますので、
より効率的にポイントを貯めることができます。


④QRコード決済との紐づけ


最近はQRコード決済が普及したことで、カード支払いはできないが、
QRコード決済なら支払い可能といったお店も増えてきました。


QRコード決済アプリにクレジットカードを紐づけしておけば、

上記のような場合でも、クレジットカードのポイントが貯まりますので、おすすめです。


⑤リボ払いは絶対に使用しない

リボ払いは手数料が高く、最終的には決済額以上の支払いが必要になります。
絶対に使わないようにしましょう。

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